《紹介者》大手建築・ゼネコン
《現状》道路拡幅工事が予定されているために、老朽アパートの改築もできず、収支が悪化するばかり。市に任せていては、いつまでもらちが明かない。何とか早く、市に買い取ってもらいたい。
《入居者》 1階 5件 / テナント 不動産屋さん 1件
2階 5件
《ねらい》自主的にアパートの立退きをかけ、居住者の移転費用と、所有者の土地・建物買取をしてもらう。
具体的行動
1.オーナーとの立退き金額のアドバイス
2.コンサルティング契約 締結
3.相手方との交渉
4.肝心な事は、『ごね得はありえない」ことを、伝える事。
『道路拡幅という正当事由』を、説明する。
5.交渉期間は、2ヶ月以内にまとめる。
交渉のポイント
1.毎年のように、移転の話が上っていたので、全員一致なら、市から移転費用が出ることを、説明。
2.民間の立退きと違い、一人ずつの「立退き合意」では、市からは移転費用が出ないことに、注意する。
3.期日を決め、その日に一気に「移転合意契約」をむすぶ。
結果
1.ほぼ2ヶ月で9件は、同意。その後1件も完了。
2.1階の不動産屋さんだけは、6ヶ月の猶予期間を認める。
3.所有者は、市の補償費用で、別の土地を購入。
4.紹介元の建設会社は、その土地に「特命受注」で、マンション建設。
オーナー、居住者、紹介元、そして当社と、全てがhappyになれた仕事でした。
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まずは、区の意思確認が必要かと思われます。
黙っていては、なかなか進みません。
担当者によっては、自分の代ではあまりやりたくない方も、お見受けします。
「自宅新築をしたい」といってみるのはどうでしょうか。
「ダメなら、移転費用を出してください。」
といった流れで、ひとつずつ進めていくことが、大切です。